プロフィール | ||
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理事長 野本亀久雄 |
九州大学名誉教授 1961年、九州大学医学部卒業、1977年、同大医学部癌研免疫学部門教授、1983年、同大生体防御医学研究所所長、2000年同上定年退官、九州大学名誉教授、日本医療機能評価機構、医療事故対策担当理事、ヒューマンサイエンス財団倫理審査委員長、我国の免疫学界のみならず産官医学各界の重鎮、著書多数。 |
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副理事長 日比紀文 |
慶應義塾大学名誉教授 慶應義塾大学医学部卒業、医学博士、トロント大学留学、北里研究所病院内科医長を経て、慶應義塾大学医学部教授、慶應ガンセンター(現包括先進医療センター)所長、慶應義塾大学医学部消化器内科教授を経て、北里研究所病院炎症性腸疾患先進治療センター長。日本消化器免疫学会理事長、日本内科学会等主に内科免疫学学会にて活躍。 |
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副理事長 久保千春 |
元九州大学総長 九州大学医学部卒業、医学博士、アメリカオクラホマ医学研究所にて栄養・免疫・老化に関する研究、その後、九州大学医学部心療内科教授、九州大学病院病院長を経て、九州大学総長。心身医学、アレルギー学を専門領域とする、日本心療内科学会理事・日本アレルギー学会指導医・日本心身医学会理事長代行・日本肥満学会評議員。東洋医学まで含め著書多数。 |
◆設立の目的:
学識者を中心として健康補助食品の安全性と有効性についての評価と健康増進への貢献
◆活動理念:
生体防衛×生存環境⇒森羅万象
(人間を含むすべての)生物の身体を守る仕組みとしての生体防衛、それを受け止める生存環境
の基本的な捉え方を基盤とする。
◆活動方針:
@基礎研究の深化と応用:基礎研究を通じて新たな視点を開き、その成果を活用して生体防衛と
生存環境の相互作用の理解を深める。この知見を基に、人間を含む全生物の健康と生態系の
保全に貢献する。
A生体防衛と生存環境の統合的開発:すべての生物が健康に生きるための基盤となる生体防衛と、
生物が生きていく場としての生存環境を統合的に捉える。科学的根拠に基づき、生物多様性の
保護と健康促進につながる新しい物質や技術の開発を推進する。
B環境と健康のリスク管理:生体防衛と生存環境のダイナミクスによって生じるリスクを精密に
分析し、特に健康に悪影響を及ぼす変化に対して効果的な対策を開発。科学的根拠に基づく
予防と改善策を提案する。
C多様性の保全と社会貢献:生体防衛と生存環境の交わりから生じる複雑な多様性を認識し、
その健全な保全を図る。さまざまなニーズに対応できるよう、柔軟かつ包括的な活動を展開し、
広く社会に貢献する体制を確立する。
◆活動内容:
@健康食品の試飲調査、特に市販後調査を実施し、学識者の協力の下、民間主導型により安全性と
信頼性の確認をする。
A学識者グループ、薬局・薬店、賛助会員(健康補助食品メーカー)を中心とする3本の柱の
有機的な繋がりを構築する。
B各機関と連携し次亜塩素酸水商品について有効性や安全性を調査し、市場の信頼性を高める支援を
行う。
C日本ミツバチの普及を通して生体防衛と生存環境の仕組みを明らかにし、人々の健康を守る
ことと環境保全を一つのつながりとして捉え、啓発活動を行う。
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